東京都町田市を中心に活動する混声合唱団です

1959年東京生まれ。1982年早稲田大学理学部電気工学科卒業。指揮法を遠藤雅古、V.Feldbrill、合唱指揮を関屋 晋の各氏に師事。
現在およそ20の合唱団の指揮を任される。各地で合唱とオーケストラのための作品のコーラスマスターを務める一方、初演した現代作品も多い。
国内外の音楽祭、作曲コンクール・合唱コンクールの審査員を歴任。2005年に開かれた第7回世界合唱シンポジウムでは講師を務めた。
1995年の番組開始以来、NHKラジオ’みんなのコーラス’へのレギュラー出演を16年間続け、2011年からは同番組スタッフが管理するウェブサイト’Nコン on the Web’の講評を担当。 著書に『合唱指揮テクニック』（NHK出版）。
2016年現在、全日本合唱連盟理事、日本合唱指揮者協会理事、東京都合唱連盟理事長、東京芸術大学非常勤講師。

関屋先生は2005年4月9日、合唱団京都エコーと松原混声合唱団のジョイントコンサートリハーサル中に急性心筋梗塞のため京都にて急逝されました。心よりご冥福をお祈りいたします。
　
東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。
在学中より合唱を指揮し、現在　湘南市民コール、松原混声合唱団をはじめ、10余団体の常任指揮者をつとめていた。
全国各地での客演も多く、各合唱団の性格を的確にとらえ、その個性を生かした音楽づくりには定評があった。

1979年、ブルガリアで開かれた国際合唱コンクールで最優秀指揮者賞を受賞。
1980年以来、傘下の合唱団より編成された「晋友会合唱団」を率いて、新日フィルをはじめとするオーケストラとの共演を重ね、コーラスマスターとして内外から高い評価を得ている。
1987年、マーラー”復活”でウィーンにデビュー。
1988年にはベルリンにて小澤征爾指揮、ベルリンフィル定期演奏会で、オルフ”カルミナ・ブラーナ”を演奏、絶賛を浴び、翌年ふたたびベルリンにて再演。
1992年には武満徹作曲”混声合唱のための「うた」”を晋友会を指揮し録音（フィリップス）。
さらに、1992年、93、94年と連続して小澤征爾指揮による「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に参加し、その成功に大きく貢献した。

1988年神奈川県文化賞受賞。1994年藍授褒賞受賞。2002年勲五等双光旭日章受賞
全日本合唱連盟相談役、日本合唱指揮者協会副会長。
著書に「コーラスは楽しい」（岩波新書）。

　東京芸術大学声楽科卒業。4歳より（公財）ソルフェージュスクールにてピアノを始め、ソルフェージュ、作曲、室内楽等音楽の基礎を同校で学ぶ。 大学在学中より4年間、NHK「うたってゴー」に「歌のおねえさん」としてレギュラー出演。 1991年より日本フィルハーモニー交響楽団「夏休みコンサート」に歌と司会で出演する他、東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等の音楽鑑賞教室で司会を勤める等、クラシックコンサートのナビゲーターとしても活動している。
　どんな人にもどんな時にも音楽をとノーマライゼーションの社会を作るための福祉コンサートにも力を入れている。また、「歌で親子のふれあいの時を」をテーマに読み聞かせコンサート等をするほかに、合唱団や俳優、子供への歌唱指導、（財）ヤマハ音楽振興会の教材の歌唱や講師への歌唱指導等、後進の指導にもあたっている。
◇公益財団法人ソルフェージュスクール講師
◇ドルチェmusic school 講師
◇町田市民合唱団ヴォイストレーナー（1994年から現在に至る）

桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学音楽学部付属こどものための音楽教室講師を経て、現在は神奈川、町田の合唱団で伴奏をつとめている。